予測とは、
「今の延長でいくとどうなるか」という現実的な分析です。
つまり、現状の実力(他者との比較も考える)、環境条件、過去の流れを考慮して、到達できる地点。
現在から未来をリアルに予測するもの
目標とは、
「どうなりたいか、どういう結果を残したいか」という意志・意思の表明です
つまり、理想、ありたい姿を描き、その未来から今を変化させていくものです。
未来から現在を引っ張る力です。
この2つを、混同し、予測を目標にすると、
- 仮に、高い目標を設定しても、「どうせ無理」と自然に思い、最初から達成する意欲が沸かない。
- 到達できる目標を設定するけれど、日常の活動は、これまでと変化は無く、いつものパターンが続く
- 大きな成長の機会を失う
最も効果的な、目標と予測の使い分けは、
- 目標は高く設定する。これが近ごろ10X目標などと言われて、Googleなど成長企業などで良しとされているところです
- 予測を現実的に見る。現状の実力、他者(ライバル)の実力、環境条件(資金、外部環境・・・)、現状の思考パターンなどをリアルに見て、未来を予測する。
- 目標と予測のギャップを認識する。このギャップを埋めていくために、どういう活動が必要か、どういう発想の転換が求められるのか、現状の環境の中で何を活用し、何ができるのか・・・等をトライ&エラーで進めていく
以上の過程の中で、人も組織も大きく成長していく、それだけでなく、
一人では難しいことが、組織があるから、仲間がいるからその目標に向かうことができる。組織の目標に、メンバーのひとり一人が個々の役割を担い、進むことで、組織も成長していく。
この、目標と予測を使い分ける。つまり
目標=未来から現在を引っ張る力
予測=現在を正しき認識する力
現実に流されず、しっかりと捉えながら、大きな目標(未来)に向かって、現在を変える力を持つことができる。望む未来を掴み取ることができると考えます。